遠距離恋愛をしていると、辛いと思うことがたくさんありますよね。
ユーザー様からも「辛いときの対処法」についてお問い合わせが何件かありました。
そこで今回、みなさまの質問をもとに解決方法をご紹介していきたいと思います。
「彼氏の仕事が忙しいためあまり連絡が取れず、毎日寂しい思いをしています」
Ｉさん（女性）からのご相談になります。
こちらに回答していきます。
Ｉさんと彼氏さんは、現在付き合って３年が経過している社会人・遠距離カップルです。
「彼氏はいま仕事が忙しいため、連絡をしても返事は２３時過ぎになります」
「平日はいつもそんな調子なので、さすがに辛くなってきました」
「どうすれば、寂しさを紛らわすことができるでしょうか」
筆者の回答
なかなか会えない遠距離恋愛では、メッセージや通話が相手を感じられる唯一の手段。
それなのに、連絡頻度も落ちてしまえば「寂しい」と思うのは当然ですね。
ただ、ちょっと考えてもらいたいことがあります。
Ｉさんの彼氏さんは、どんなに遅くなろうと返事をしてくれています。
きっと疲れてクタクタになっていると思いますが、それでも必ず返事をくれるわけです。
まずは彼氏さんが欠かさず返信してくれることに感謝することからスタートしましょう！
ロクに返事もせずに彼女を放っておく男性は、この世にけっこういますからね。
とは言え、Ｉさんの寂しさも十分理解できます。
そこで提案です。
そして休日は、寂しい思いをした分だけめいっぱい甘えてみるのはどうでしょうか？
お昼過ぎから長電話をしてみたり、夜に寝落ちするまで話したりすると良いかもしれません。
忙しくても必ず返信をしてくれるような、優しい彼氏さんならきっと付き合ってくれるはず。
ぜひ、一度試してみてくださいね。
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「私も彼氏も初めての遠距離恋愛。付き合って２か月ですが辛くてもう挫けそう」
Ｍさん（女性）からのご相談になります。
こちらに回答していきます。
Ｍさんと彼氏さんは、現在付き合って２か月の学生・遠距離カップルです。
「お互いに初めての遠距離恋愛ですが、想像以上に苦しいことを知りました」
「お金がなくて頻繁に会えないし、お金を貯めようとバイトすると話す時間も減ってしまいます」
「いったいどうすれば良いんでしょうか」
回答
学生同士の遠距離カップルでは、確かにお金は重要な問題になります。
交通費だけでも数万円、宿泊代も含めると１回のデートで合計５万円近くになることもあります。
学生にとって、これだけの出費は痛いですよね。
週２日、３日のバイトだけでは火の車なので、それ以上はバイトに時間を費やす必要があります。
そこで提案です。
いますぐ、Ｍさんたちはお金の出し方についてルールを決めましょう。
具体的には、次のようなルールになります。
どちらが会いに行くにせよ、必ず交通費は２人で均等に支払います。
たとえば、交通費３万円ならお互いに１万５０００円ずつ支払うという形です。
また、宿泊費がかかるならそれも２人で割り勘。
食事代や、そのほかの費用についてもすべて均等に割ってください。
そうすると、１回のデートで５万円が必要になるとしても、すべて割り勘にすれば２万５０００円。
これくらいの金額なら、バイト代でも十分に賄えますよね。
もしかしたら、彼氏さんはプライド的に割り勘を嫌うかもしれません。
そういうときは、「これからもずっと一緒にいたいから」と理由を説明してあげてください。
そこまで言われたら、きっと彼氏さんも納得してくれるはず。
ぜひ、一度試してみてくださいね。
【同じようなお悩みを抱えている方へのオススメ記事】
・遠距離恋愛では交通費を割り勘にすべき｜相手に嫌がられない言い方も紹介
「転勤を機に彼女とは遠距離に。月１回会っているけど辛い」
Ａさん（男性）からのご相談になります。
こちらに回答していきます。
Ａさんは転勤を機に彼女さんと遠距離恋愛となり、現在付き合って１年の社会人カップルです。
「転勤を機に、彼女とは遠距離恋愛になりました」
「月１回会っていますが、寂しくてたまりません」
「金銭的に苦しくても月２回会いたいのですが、彼女がお金を心配して来ないでと言います」
「彼女の反対を押し切ってでも、会うべきでしょうか？」
回答
申し訳ないですが、ハッキリと言わせてください。
嬉しさの反面、あなたのことが心配でたまらなくなると思います。
社会人とは言え、使えるお金には限度があります。
彼女さんに会いたい気持ちはよく分かりますが、無理して会い続けても良い未来は待っていません。
お財布事情が苦しくなれば、精神的余裕がなくなり、彼女に八つ当たりしてしまう可能性もあります。
食事だって、デート代・捻出のために安いカップラーメンばかり食べていたら身体を壊します。
彼女のためにも、自分のことをもっと大切にしてください。
よって、無理をしてまで月２回会うのは絶対にやめましょう。
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終わりに
以上で、遠距離カップルさんからの質問は終わりとなります。
みなさんも何かお悩みをお持ちなら、ぜひお気軽に連絡くださいね。
ビシっと、バシっと、お答えさせていただきます。
また、「そもそもお前は誰なんだ？」という方のために自己紹介も用意してあります。
よければご覧くださいね。
記事：自己紹介
では、最後までお付き合いいただきありがとうございました！