【復縁を成功させる心理学】冷却期間はいらない?いるならどれくらい必要?

復縁をするのに冷却期間はいらないのか、いるとしたらどれくらい必要なのか分かりませんよね。

ネット上では色んな情報が出回ってしまっているため、何が正しいのか判断できないかと思います。

そこで今回、心理学という学問を用いて冷却期間が必要かどうか解説していきます。

この記事を読めば、「どうすればいいのか分からない!」状態から脱することができます。

復縁を成功させるためのノウハウをすべて詰め込んでいるので、ぜひ最後までお読みください。

オススメ記事:【女性向け】復縁を成功させるLINE文章術

♢この記事を書いた人♢
さーくん:元ゲーム脚本家。現在は恋愛系ライター&コンサルとして活動中。
東京×京都の遠距離恋愛中でもうすぐ3年目。
詳しいプロフィールはこちらからどうぞ→自己紹介

冷却期間はいらない?いるとしたらどれくらい必要?

冷却期間はいらない?いるとしたらどれくらい必要?

冷却期間はいらないのか、いるとしたらどれくらい必要なのか、気になりますよね。

ネットリサーチをしたところ、冷却期間を置くべきだという意見が多いのは間違いありません

ただ、いらない派も少なからず存在するため、この記事でハッキリとさせます

では、さっそく本編に入っていきましょう。

冷却期間を置くのが基本

結論から申し上げると、冷却期間は必要です。

別れた直後は、イヤな思い出ばかりが相手の頭に残ってしまっています。

この状態で「復縁したい」と言っても、当然ながら上手くいきません。

よって、相手の気持ちをリセットさせる意味でも冷却期間が必要になります。

また、あなた自身も冷却期間のうちにやらないといけないことがあります。

それは、別れの原因を理解して反省をすることです。

別れることになったのは、あなたにも責任があります

それを棚上げして、「復縁したい」と自分の気持ちを押しつけるのは逆効果。

ますます、相手の気持ちが離れてしまいます。

よって、お互いに冷静になる意味でも冷却期間が必要だと言えるでしょう。

心理学で冷却期間の必要性を解説

心理学には、熟知性の原則と呼ばれるものがあります。

これは、「自分のことを分かってもらえた」と感じたときに大きな喜びを感じるというものです。

この効果を、復縁にも応用させることが可能です。

具体的には、別れの原因を突き止め、相手がどれだけ苦しんでいたのか理解を示すという方法です。

「私が〇〇だったせいで、あなたを苦しめた。本当にごめんなさい」

このフレーズがあるかないかで、復縁成功率は大きく変わってしまいます

自分の問題点を見つけるのは、短時間でできるものではありません。

だからこそ、冷却期間を置いてしっかり自分を見つめなおす必要があるわけですね。

冷却期間に入る前にやるべきこと

冷却期間に入る前に、1つだけやっておかないといけないことがあります。

それは、付き合えたことへの感謝を伝えるというものです。

具体的には、次のようにして気持ちを伝えましょう。

「あなたと付き合えて本当に幸せだった」
「楽しい思い出をたくさんくれてありがとう」

まずは、このように感謝を伝えたらそこでストップ

話を終わらせて、冷却期間へと入りましょう

感謝を伝える必要性を心理学で解説

心理学には、親近効果と呼ばれるものがあります。

たとえば、デートの帰りに「今日は楽しかったね」と言われたとしましょう。
そうすると、「楽しかった」ような気がしてきますよね。

このように、印象操作をするのが親近効果だと思ってください。

これは復縁という場面でも、応用して使うことができます。

別れた直後、相手は、あなたとの楽しい思い出もすっかり忘れて負の感情に支配されています

しかし、あなたから「幸せだった」と言われることにより、記憶のすり替えが始まります。

「辛い」という感情に支配されていた頭が、「幸せ」を少しずつ思い出しはじめます

もちろん、この親近効果だけで復縁が成功するわけではありません。

しかし、ほんの少しでも「幸せ」だった記憶を思い出してもらうのは大切なこと。

「本当に別れて良かったんだろうか」と相手に考えさせることができます。

よって、感謝を伝えるのは復縁成功率を上げるという上で大切なことだと言えます。

冷却期間の目安

冷却期間をどれくらい設ければ良いのかは、個人差があります。

臨機応変に対応してもらいたいのですが、最低でも1か月は距離を置くようにしてください。

男性というのは高確率で別れたことを後悔する生き物です。

後悔しはじめるタイミングは、別れて1か月~3か月が経過した頃と言われています。

よって、最低でも1か月は連絡を取らないようにしましょう

1か月が経過したころに、一度連絡を入れてみて相手の様子をチェック。

後悔しているような雰囲気を感じ取ったら、そこで冷却期間は終了しても良いでしょう。

依然としてそっけない態度を取られた場合は、さらに冷却期間を延長してください。

冷却期間中の注意点

冷却期間を設ける上で、注意点があります。

それは、あなたから一切連絡を入れてはいけないということです。

離れてはじめて気づくことはたくさんあります。

相手に、あなたという存在の大切さを理解してもらわないといけません。

それなのに、未練がましく連絡を取っていると相手はあなたの“ありがたみ”に気づけないままです。

よって、冷却期間中は連絡を取らないようにしましょう。

まとめ

まとめ

ここまでの内容を最後にまとめていきます。

〇冷却期間は必要かどうか
復縁をしたいのなら、冷却期間は置くようにしましょう。

〇冷却期間に入る前にやるべきこと
相手と付き合えたことへの感謝の気持ちを伝えておきましょう。

〇冷却期間の目安
ケースバイケースですが、最低でも1か月は冷却期間を置きましょう。

〇冷却期間中の注意点
気持ちはわかりますが、あなたから一切連絡を入れてはいけません。

以上が、まとめとなります。

復縁に関する記事は他にもたくさんありますので、ぜひチェックしてくださいね。

オススメ記事:【お悩み相談コーナー】復縁に関するQ &Aを大公開!

また、復縁に関する相談を常時受け付けてますので、お気軽にメッセージください。

お問い合わせ先:Twitter Instagram HP

では、最後までお読みいただきありがとうございました!

>恋愛ノウハウ系サイト・Cloutmedia

恋愛ノウハウ系サイト・Cloutmedia

遠距離恋愛、マッチングアプリ恋愛、復縁についての情報を発信中。