高校生カップルで遠距離恋愛をしようとすると、本当にたくさんの壁にぶち当たりますよね。
「もう別れようかな」と挫けてしまいそうになる気持ちは分かりますが、ちょっと待ってください。
そこで、今回、どうすれば辛い遠距離恋愛を乗り越えられるのかを解説。
この記事を読めば、大好きな恋人とまた前向きに笑って付き合えるようになります。
「別れる」と勢いで言ってしまう前に、絶対にこの記事を読んでくださいね。
遠距離恋愛が辛い高校生カップルのための長続きさせるコツ
高校生カップルで、遠距離恋愛をしようとすれば９９％の確率で失敗します。
遠距離恋愛はとにかくお金が必要になるため、経済力の低い高校生では上手くいかないのが実情なんです。
ただ、ほんのちょっとした工夫をするだけで長続きさせることが出来ます。
ではさっそく、長続きのコツを５つ紹介していきましょう。
いつ遠距離恋愛を終わらせられるのかハッキリさせておく
いつになったら、遠距離を解消して近くにいられるようになるのかを明確にしましょう。
要するに、ゴールを設定するわけです。
高校生の場合、「大学に入学したら近距離にする」というゴール設定をするのが良いです。
２人で一緒に東京の大学に通う、でも良いでしょう。
・大学生になったら近距離
このようにしてお互いに同じゴールへと向かって進んでいると、深いキズナで結ばれるようになります。
このキズナこそが、遠距離恋愛においてはとても大事なのです。
「一緒の大学に通おうね」「大学生になったら近距離にしようね」と今のうちに約束しておきましょう。
連絡頻度は普通のカップルよりも必ず多めに
通常の高校生カップルは、会いたいときにいつでも会えるため連絡頻度は決して高くありません。
しかし、遠距離恋愛をするのなら絶対にこまめに連絡をするようにしましょう。
よって、「おはよう」「おやすみ」といった一言でも良いので頻繁に連絡を取ってください。
理想は毎日ＬＩＮＥすること、難しければ２日おきに連絡しましょう。
もし、彼氏から返事がなかなか来なくて悩んでいるという方は次の記事を読んでみてください。
ビデオ通話の積極活用
会えない時間を補うためには、ビデオ通話を積極的に使いましょう。
毎日ビデオ通話をするのはしんどいと思うので、２週間に１回。または１か月に１回でも良いです。
とくに、テスト期間の勉強をビデオ通話をつないで一緒にやるというのが効果的です。
苦しい時間を一緒に乗り越えるという経験は、お互いへの愛情を深めてくれます。
お互いの両親から理解を得ること
遠距離恋愛をしている高校生が、恋人のもとへ会いに行こうとすれば帰宅時間は必ず遅くなりますね。
下手すれば、お泊りせざるを得ないこともあるでしょう。
最悪の場合、遠距離で付き合っていることを猛反対される可能性があります。
よって、気恥ずかしいかもしれませんが、両親にしっかりと遠距離恋愛していることを伝えましょう。
お互いの両親から理解が得られれば、お金をちょっと工面してくれることもあるはずです。
あるいは、遠路はるばる訪れたあなたのことを実家に快く泊めてくれるかもしれません。
高校生で遠距離をするなら、絶対に両親から協力を得られるよう働きかけるべきです。
交通費は絶対に割り勘にする
遠距離恋愛をしていると、交通費にお金がかかるため金銭的に苦しくなるものです。
そのため、どちらが会いに行くにせよ、交通費は必ず割り勘にするようにしましょう。
たとえバイトをしているとしても、高校生にとって交通費の出費は痛いです。
どちらかが払いつづけていれば、いつかお金が原因となって別れることになります。
もし、彼氏が「男だから俺が全部払うよ」とプライド全開で言ってくる場合は次の記事を読んでみてください。
まとめ
最後に、ここまでの内容をまとめていきます。
〇高校生カップルが遠距離恋愛を長続きさせるためのコツ
・ゴールを決める（大学に入学したら遠距離を解消するなど）
・しっかりと連絡を取り合う（理想は毎日、難しければ２日おきぐらい）
・ビデオ通話を積極活用（とくにテスト期間中にビデオ通話で一緒に勉強すると良し）
・お互いの両親に理解してもらえるようちゃんと説明（親の協力なくして遠距離は続けられません）
・交通費は何がなんでも割り勘にする（そうじゃないと経済的に苦しくなる）
以上になります。
もし、遠距離恋愛についてなにか悩んでいることがあれば気軽にメッセージください。
当サイトでは、遠距離恋愛カップル向けにお悩み相談を２４時間実施しています。
「相談するのはちょっとな……」という方は、ぜひ次の記事を読んでみてくださいね。
では、最後まで読んでくださりありがとうございました！