なぜ、高校生の遠距離恋愛はすぐに別れることになるのか|失敗パターン5つ

高校生で遠距離恋愛をしていると、高確率ですぐに別れるというのは有名な話ですね。

しかし、失敗に終わってしまう遠距離カップルにはある法則があることをご存じでしょうか?

今回、この記事では、絶対にやってはいけない失敗パターンを5つご紹介。

あなたの遠距離恋愛が末永く続くよう、大事なポイントをしっかり解説しているのでぜひ最後までお読みください。

オススメ記事:高校生が遠距離恋愛を長続きさせるためのコツ

♢この記事を書いた人:さーくん
恋愛ウェブメディアの運営者。もうすぐ遠距離恋愛3年目を迎える。
遠距離恋愛に失敗した人がたくさんいることを知り、自分の実体験をもとにした記事を執筆。
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なぜ、高校生の遠距離恋愛はすぐに別れることになるのか

なぜ、高校生の遠距離恋愛はすぐに別れることになるのか

高校生の遠距離恋愛カップルは、社会人の遠距離カップルよりも別れやすいというのが実情です。

それにはちゃんとした理由があり、高校生だからこそ起きてしまう問題とも言えます。

では、遠距離恋愛に失敗してしまった高校生カップルをもとにNGパターンを5つ紹介していきます。

遠距離恋愛をする覚悟が足りない

シンプルに、遠距離恋愛するための覚悟が足りていない高校生カップルが非常に多いです。

「遠距離とは言っても定期的に会えるでしょ?」

「普通の恋愛とそんなに変わらないんじゃない?」

このように遠距離恋愛についての情報をろくに集めようともせず、勢いだけでスタート。

その結果、「こんなに辛いと思わなかった……」となって別れるわけですね。

よって、これから遠距離を始める方も、すでに遠距離恋愛中の方もしっかり情報収集しましょう。

遠距離恋愛の実態について知ることにより、あなたの心に覚悟が芽生えます

覚悟さえ決めてしまえば、遠距離恋愛が失敗に終わる可能性をグンと下げることができます。

これまでまったく情報を集めてこなかった方は、ぜひ次の記事も読んでみてください。

参考記事:【実体験】遠距離恋愛の会う頻度、連絡できる回数について

出会いの機会に恵まれている

高校時代は、まさに青春の真っただ中にあります。

学校生活はもちろん、部活、習い事、学習塾などなど異性との出会いにあふれていますね。

そんな環境では、恋人ではなく他の異性に興味を持ってしまう可能性も十分にあります。

つまり、「他に好きな人ができた」という理由で別れる、あるいはフラれる確率が高くなります。

ただでさえ遠距離恋愛は会えないため、寂しさをまぎらわせるために近くにいる異性を好きになりやすいです。

よって、あなたと恋人の気持ちをしっかり繋ぎとめておく努力をしましょう

それに失敗すれば、待っているのは破局です。

「自分たちはそんなことない」「自分たちは大丈夫」

そう思っている方は、次の記事を参考にしてみてください。

参考記事:【驚きの結果に!?】遠距離恋愛をしているカップルの浮気率調査

親を説得できずにいる

高校生カップルが遠距離恋愛をするのであれば、絶対に必要になるものがあります。

それはずばり、両親からの理解です。

遠距離のため、会いにいくときは泊りがけになることも多いでしょう。

ときには、恋人を実家に招くこともあるかもしれません。

いずれにせよ、あなたたちが遠距離恋愛していることを両親が納得していなければ上手くいきません

高校生なので、法律的にはまだ子どもとされています。

親は子どもをしっかり管理する義務があるため、いざとなれば恋人と会うことを阻止してくるでしょう。

だから、両親にはちゃんと遠距離恋愛をしていることを説明しておいてください。

実は、この点をクリアできない高校生が非常に多く、両親からの猛反対により別れたカップルが後を絶ちません

照れくさい気持ちは分かりますが、大好きな恋人のためです。

「大好きな人と遠距離恋愛している」

まずは、そこから話すようにしてください。

恋人の優先順位が低い

高校生は、勉強、部活、趣味、習い事と色んなイベントを毎日こなしていますよね。

そんな日々を過ごしていると、恋人の優先順位が下がってしまうこともあるでしょう。

特に、男性にその傾向があります

恋人よりも部活優先になってしまい、「どうして付き合ってるんだっけ?」状態になり得ます。

そのため、たとえ忙しくてもしっかり2人で向き合える時間を作ってください

夜寝る前の1時間、あるいは30分でも5分でも良いです。

とにかく、定期的にLINEで話をするようにしましょう。

お金を稼ぐ努力をしない

遠距離恋愛は、残念ながら非常にお金がかかります

高校生カップルが遠距離恋愛に失敗するのは、このお金も大きく関係しています

遠く離れたところで暮らす恋人と会うためには、交通機関を使わざるを得ません。

飛行機や新幹線なら往復で2万円以上、夜行バスでも往復1万円近くかかるでしょう。

このお金、どうやって捻出しますか?

お小遣いや、お年玉だけではとても足りないはずです。

そうすると、アルバイトをするしかないわけですね。

「でも、うちの学校はバイト禁止だから……」

そういう場合は、次の方法をとってください。

・家族の手伝いをすることで、対価としてお金をもらう

いわば、アルバイトの真似事をするということになりますね。

夕飯を毎日作るでも、家事全般をこなすでも、なんでも良いです。

お金をもらえるだけの仕事をしましょう。

一生懸命、家のお手伝いをしているあなたを見れば親だって心を動かされます

大好きな恋人のために、行動しましょう。

まとめ

まとめ

最後に、ここまでの内容をまとめていきます。

〇高校生カップルが遠距離恋愛に失敗する5パターン
・遠距離恋愛をする覚悟が足りない
・出会いの場に恵まれているため他の異性に目移りする
・親にしっかり説明しないことにより猛反対を受ける
・恋人の優先順位が低くなってしまう
・恋人に会うためのお金を稼ぐ努力をしない

以上になります。

もし、遠距離恋愛について聞きたいことがあれば気軽にメッセージください。

私の実体験をもとに、話せることをすべて話します!

お問い合わせ先:Twitter Instagram

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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