今日から使える恋愛心理学|恋愛を諦めた女性のためのモテるテクニック5選

近頃は、「恋愛はもう諦めた」という女性が増えてきていますね。

恋をするには時間もパワーも必要になるので、どうしても億劫になる気持ちは分かります。

だけどもし、効率的に男性のハートを射止めることができる方法があるとしたらどうでしょうか。

少しは「やってみようかな?」と思いますよね。

そこで今回、恋愛心理学の知見をいかし、簡単&すぐに実践できるモテるテクニックをご紹介。

この記事を読んで、男性が自然と寄ってくるモテ体質を手に入れましょう!

♢この記事を書いた人♢
さーくん:恋愛系ライターとして日々、情報発信中。
アプリを通じて知り合った女性と交際し、もうすぐ3年目に突入。
大学時代に脚本・映像理論に没頭し、人の魅力について徹底調査。
その結果、恋愛心理学に行きつき現在に至る。

恋愛を諦めた女性のためのモテるテクニック5選

恋愛を諦めた女性のためのモテるテクニック5選

恋を諦めた女性でも、簡単に実践できる恋愛心理学ベースのモテ・テクニックがあります。

恋愛心理学と聞くと胡散臭く思えるかもしれませんが、心理学から派生した純然たる学問です。

根拠もしっかり添えて解説していきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

では、さっそく本編に入りましょう!

初対面から3回会うまでが勝負

初対面から3回会うまでが勝負

異性に好かれる人に絶対的に共通している特徴が1つあります。

それは、第一印象が良いというものです。

第一印象はビジネスシーンでも重要と言われますが、いったい何故なのでしょうか。

その理由としては、次のようになります。

・相手に対する印象は、第一印象をベースに3回会うまでに少しずつ形成されるから

そうです。第一印象は、相手を判断するための軸になってしまうため重要ということになります。

つまり、第一印象が悪いとマイナスイメージしか持ってくれなくなるということですね。

また、人間は3回会うまでに相手への印象を固めるため、ずっと良い人を演じる必要はありません。

第一印象、そして3回会うまで気を張っておけば男性はあなたに好意を抱くと言えるでしょう。

ここまでの説明は、心理学における初頭効果、スリーセット理論をもとにしています

大事なのは容姿よりも表情

大事なのは容姿よりも表情

先ほどの第一印象の話にも繋がってきますが、表情は、相手に与える印象に大きく影響します

男性に好印象を与えるには、容姿よりも表情のほうが遥かに重要です。

ただ、表情と一口にいってもピンとこないと思います。

そのため、特に意識して作るべき表情を2つ紹介します。

口角を上げる

口角を上げるだけで本当に意味があるのか、疑問に思いますよね。

しかし、アメリカの心理学者・ストロング氏の研究では、次のような結果が得られました。

同一女性を使い、口を閉じている表情と、口角を上げている表情とをそれぞれ写真に撮りました。
そして、どちらの方が「ステキ」と思うか男性にアンケート調査を行いました。
その結果、ほとんどの男性が後者・口角を上げているほうが「ステキ」と答えました。

口角を上げた女性を見ると、「優しそう」「社交的」「人当たりが良い」と男性は感じます。

男性と話しをする際には、少し口角を上げてみると効果的だということが言えます。

笑顔

言わずもがな、女性の笑顔ほどステキなものはありませんね。

実は、笑顔に関する研究で面白い結果が得られているのでご紹介します。

心理学者ハーカーとケルトナーによる調査では、次のことが判明しました。

・大学の卒業写真で、「笑顔で写っている人」と「笑顔で写っていない人」とを比較
・笑顔で写っている人のほうが27歳時点での結婚率が高い
・笑顔で写っている人のほうが52歳時点での結婚満足度が高い

以上のことから、習慣的に笑顔を浮かべる人のほうが男性から好かれやすく、結婚率・結婚満足度も高いと言えます。

また、笑顔には「一緒にいて楽しい」と相手に思わせる効果もあります。

男性と話す際には、笑顔を作るよう意識してみると良いでしょう。

自分のことを話せば話すほど好感度は上がる

自分のことを話せば話すほど好感度は上がる

心理学では、自分の経験・自分の内面について相手に話すことを自己開示(じこかいじ)と言います。

本来、親しくなるにつれて少しずつ自己開示していくものです。

相手のことを信用しているからこそ心の内側について話せる、というわけですね。

では、自己開示される側はどうでしょうか?

内面についての話をしてくれるということは、それだけ信用されていると感じますよね。

つまり、自己開示には自分と相手との距離感を縮める効果があるということです。

親しくなりたい相手がいるのなら、自己開示を積極的に行うことで必然的に仲良くなれます。

特に、“弱み”に関する自己開示は有効です。

弱みとは、「こう見えて泣き虫で」とか「すごく打たれ弱くて」といった情報ですね。

また、自己開示を行うと相手も必ず自己開示をしてくれるようになります。

これを心理学では、自己開示の返報性(へんぽうせい)といいます。

要するに、人は自己開示をされると「お礼」として自己開示しようとする習性があるわけです。

こうして互いに自己開示をすると、2人の間に“信頼”が生じて恋に発展しやすくなると言えます。

積極的に頼みごとを

積極的に頼みごとを

人間は不思議なことに、「相手に好意を持っている」と錯覚することがあります。

その手の話で有名なものは、吊り橋効果でしょう。

しかし、今回ご紹介するのは少しマイナーな理論。

認知的不協和(ふきょうわ)理論というものです。

漢字だらけなので分かりやすい言葉に置き換えると「助けた人に好意を持つ」という話です。

助けられた側が好意を抱くのは自然ですが、この説は、助けた側が好意を持つという斬新なもの。

では、なぜ、助けた側が好意を抱くのかというと、人間の性質が関係してきます。

人間は、自分がなにか矛盾した行動をしているとき、必ずその矛盾を解消しようとします。
そのため、誰かを助けたとき、「自分はこの人に好意を持っているから」と無理やり納得します。
よって、男性に助けてもらう機会を増やすと、勝手に「好意」を持ってくれるようになると言えます。

男性の本能を刺激する

男性の本能を刺激する

人間は知的生命体ではありますが、結局は動物であることに変わりません。

男性の場合はとくに動物的な側面が強く、本能的に女性を好きになってしまうことがあります。

では、男性本能を刺激する女性の特徴とはどのようなものなのでしょうか。

その答えが、次になります。

肌の露出度

心理学者・マシューズらは、女性の肌の露出度と男性の好感度の関連について研究しました。

その結果、ほとんど多くの男性が好感を抱くのは肌の露出度15~20%だったとのこと。
つまり、脚だけ、胸元だけといったワンポイントの露出が一番・効果的だと言えます。

ウェストとヒップのバランス

心理学者・シンの調査により、男性が最も好むウェストとヒップの比率が判明しました。

その比率というのが、7:10=ウェスト:ヒップになります。
いわゆる、くびれのある体型ということですね。
よって、ボディラインに気を配ると、男性の好意を引き寄せることに繋がると言えます。

スラっとした脚

心理学者・ウィギンズらの調査により、スラっとした脚を好む男性には一定の特徴があることが判明しました。

社交的・自己顕示欲が強い男性は、細い脚を好む傾向にあるとのことです。
社交性があり、自己顕示欲が強いとなると、肉食系男子と言えそうです。

自分からではなく相手からのアプローチを望む女性は、美脚を目指すのが良いと言えそうですね。

恋愛に対するモチベーションアップ方法

恋愛のモチベーションアップ方法

そもそも、恋愛に対するモチベーションが上がらないという方も多いですよね。

そこで今回、否が応でもモチベーションアップに繋がる方法も紹介します。

同調心理を利用する

友達に恋人ができたり、TVでデートスポット紹介がされているとき。

「恋したいな」と急に思ったりした経験はありませんか?

実はそれ、心理学的には同調心理と呼ばれている現象です。

要するに、「みんなと同じでいたい」と思う心理が強く働くわけですね。

そのため、この同調心理を利用すれば無理やりにでも恋のモチベーションを上げられます。

具体的な方法としては、恋愛コンテンツに積極的に触れることです。

恋愛小説・ドラマ・映画が一番手軽ですね。

新しいことを始める

新しいことを始めたり、環境が新しくなると、脳内のドーパミン分泌量が増大します。

ドーパミンとは、“幸せホルモン”とも呼ばれており、人間に幸せを感じさせてくれる物質です。

ドーパミンが増えると、簡単に言ってしまえばドキドキする機会が増えます。

いわば、日常的に、吊り橋効果が望めるようになるわけですね。

新しい趣味を始めてみるのでも、住まいを新たにするのでも良いでしょう。

まとめ

まとめ

最後に、恋愛心理学の知見をいかした男性にモテるためのテクニックをまとめていきます。

・第一印象、そして3回会うまでは印象を良くする
(参考にした恋愛心理学:初頭効果、スリーセット理論)
・容姿よりも表情のほうが大事
(参考にした研究者:ストロング氏、ハーカー氏、ケルトナー氏)
・自分のことを積極的に話す
(参考にした恋愛心理学:自己開示、自己開示の返報性)
・積極的に頼みごとをする
(参考にした恋愛心理学:認知的不協和理論)
・男性の本能を刺激する
(参考にした研究者:マシューズ氏、シン氏、ウィギンズ氏)

心理学をベースにして、恋愛をしている人は間違いなく少数派です。

つまり、これらを実践すれば“あなたが優位に立てる”とも言えます。

一度は諦めたかもしれませんが、これを機にまた恋をしてみましょう。

その他、恋愛に関することで質問、相談等ありましたらお気軽にメッセージください!

連絡先:Twitter Instagram お問い合わせ

では、最後までお付き合いいただきありがとうございました!

>恋愛ノウハウ系サイト・Cloutmedia

恋愛ノウハウ系サイト・Cloutmedia

遠距離恋愛、マッチングアプリ恋愛、復縁についての情報を発信中。