遠距離恋愛をしていると彼氏とのケンカが多くなるものですが、仲直りするまでに時間がかかってしまうこともありますね。
険悪なムードが長引いてしまうと、別れ話にも繋がりかねないのですぐに仲直りすることが大切。
そこで今回は、筆者の実体験をもとに即・仲直りできる方法をご紹介します。
この記事を読んでケンカしたときの対処方法を学べば、カップルとして長続きすることにも繋がるのでぜひ参考にしてください。
遠距離恋愛でケンカした時の対処方法とは
遠距離恋愛カップルがケンカした時の対処方法ですが、今回、3つのステップに分けて解説していきます。
1つずつ段階を踏んでいくことにより、彼氏をクールダウンさせることができます。
それでは、さっそく説明していきましょう。
まずは自分から謝る
まずはあなたから、しっかり謝っておきましょう。
ケンカをした時は“どちらが悪かった”のかを追求してしまうものですが、その行為は無意味です。
浮気のような100%相手が悪いパターンもありますが、基本は、お互いにいけないところがあったと思ってください。
よって、まずはあなたが冷静になって謝るようにしましょう。
ただし、謝り方にもポイントがあります。次の項目で説明していきます。
自分の悪かったところを具体的に話す
あなたから謝るにしても、ただ「ごめんね」と言うだけでは意味がありません。
具体的にどこがいけなかったのかを説明した上で、謝りましょう。
あなた自身の非をしっかり認め、謝ることで、彼氏はもうあなたに怒りをぶつける理由がなくなります。
この段階で、彼氏のほうから仲直りに向けて動いてくれることのほうが多いです。
もし、彼氏がまだ不服そうであれば次のステップに進みましょう。
これからもずっと一緒にいたいことを伝える
ケンカをしてしまったけれど、「これからもあなたと一緒にいたい」と伝えてみましょう。
彼氏があなたに冷めていない限り、ここまで言われれば心が動くものです。
もし、彼氏がまったく仲直りに応じない場合は次のことが原因として考えられます。
〇考えられる原因と対策
・ケンカになった理由をあなたが理解していないため、彼氏はケンカを終わらせる気がない
対策→あなたのいけなかったところを一度考え直し、分からなければ本人に直接聞く
・あなた自身が反省すべきことが他にもあるため、彼氏は仲直りをしたくない
対策→あなたのいけなかったところを一度考え直し、分からなければ本人に直接聞く
・ケンカしたときにあなたが彼氏を酷く傷つけ、修復不可能な状態になっている
対策→無理に連絡を取ったりせず、彼氏の心が落ち着くまで少し時間を置く
・彼氏があなたに冷めてしまっているため、そのまま別れようとしている
対策→この状態になると改善するのが難しいため、1週間から2週間ほど距離を置きましょう。
ケンカが起きる前に手を打っておくことも大事
ここまで、ケンカが起きたときの対処方法を紹介してきました。
しかし、ケンカが起きる前にあらかじめ手を打っておくことが一番大切です。
具体的には、次の項目で説明するようにケンカしたときのルールを決めるというものになります。
即・仲直りするためのルール決め
ケンカをしたとき、お互いに「こうしよう」とルール決めしておくことで即・仲直りに繋がります。
では、ルールとして掲げておくと効果のあるものを2つ紹介しましょう。
ルール1.ケンカをしたらその日のうちに仲直り
ケンカをしたときは、その日のうちに必ず仲直りすることをルールとして決めておきましょう。
ケンカをしてしまうと距離を空けたり、すぐに許せなかったりするものですが、遠距離恋愛ではケンカが長引くのは危険です。
別れ話にも繋がりかねないため、ケンカしたその日のうちに必ず仲直りするよう2人で決めておきましょう。
ルール2.言いたいことは我慢せずに言う
ケンカしたときに言いたいことを我慢してしまうと、どこかのタイミングで必ず不満が大爆発します。
そのため、ケンカしたときは不満を吐き出す絶好のチャンスと捉えて、言いたいことを我慢せずに言うようにしましょう。
注意点としては、キツい言葉で相手を罵るのはNGということです。
あくまでも、相手を傷つけない範囲で言いたいことを言うようルールとして決めておきましょう。
ルール3.最後は必ず2人一緒に謝る
浮気のような例外を除き、どんな理由でケンカをしたとしても必ず2人とも謝るようにしましょう。
ケンカが起きたとき、どちらか一方に責任を押し付けてしまうと関係性が悪化します。
そもそもの話、ケンカはお互いに悪いところがあって起きるものです。
よって、ケンカをしたら必ず最後は2人一緒に謝り、反省するようにルールとして決めておきましょう。
この記事のまとめ
・ケンカしたときのルールをあらかじめ決めておくことも大切で、仲直りしやすくなる