遠距離恋愛をするとなると、少なくとも交通費はしっかり割り勘するのがオススメです。
そうしなければ、どちらか一方に負担がかかることになってケンカや別れの原因にもなり得ます。
まだ交通費を折半していない遠距離カップルは、すぐに話し合って割り勘するようにしましょう。
ただ、お金のことは言い出ししづらいのはよく分かります。
そこで今回、相手を“嫌な気持ちにさせない”上手な割り勘の提案の仕方をご紹介します。
遠距離恋愛をしているカップルにとって、会う回数はどれくらいが理想なのかについて知りたい方は下記事をどうぞ!
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交通費は割り勘にすべき理由
なぜ、交通費を割り勘にすべきなのかがピンとこない方もたくさんいると思います。
その理由を説明するためにも、一度、次のようなケースで考えてみましょう。
一方、恋人は、新幹線を使って年間8回あなたに会いに行ったとします。
仮に、あなたたちカップルが東京→京都での遠距離恋愛をしていた場合の交通費が次のようになります。
恋人の交通費 :約22.4万円(年間)
2人の差額 :約8.4万円
※東京と京都の新幹線代(往復):約2万8000円
たったの3回しか会いに行く回数に差がなくても、このような結果になります。
9万円近くもの出費は、学生はもちろん社会人にとっても相当な痛手です。
よって、交通費はなるべく割り勘にしてどちらかに負担が偏らないようにしましょう。
ちなみに、割り勘の方法は次のようになります。
あなたが恋人のもとに会いに行ったときの交通費(往復)をキレイに二等分します。
もし、交通費が3万円かかるのであれば、あなたと恋人のそれぞれが1万5000円を支払うことになります。
これをデートするときは毎回必ず行うことで、どちらか一方に負担がのしかかることを防げます。
上手な割り勘の提案方法
恋人という間柄では、お金の話を切り出しづらいですよね。
お金の話題はあまりにも現実的であり、恋とはどうしても相容れません。
しかし、恋人としての空気感を壊さずに交通費の割り勘を提案できる言い方があります。
それは、「これからも仲良く楽しく過ごしたい。だから、交通費を折半できないかな?」というフレーズです。
これは自由に変更してもらって大丈夫ですが、絶対に抑えておくポイントがあります。
ポイント:お金が原因になってケンカになるのを避けたい
どちらか一方のほうが交通費の支出額が多くなると、ケンカに繋がりやすいのが実情。
なぜなら、「どうして自分ばっかり」と不公平感を招くからです。
最初のうちは気にならないかもしれませんが、平等さを失った関係は必ずどこかで上手くいかなくなります。
つまり、“後になってギクシャクしないため”に交通費を折半するということをしっかり伝えましょう。
筆者について
ここまで、遠距離恋愛では交通費を割り勘にすべき理由とその提案方法についてご紹介しました。
筆者は遠距離恋愛歴3年にもうすぐ突入しますが、割り勘の提案をしたのは付き合ってから1年経過後ぐらいですね。
ただ、毎回ガチガチに折半しているかというとそういうわけではありません。
お互いのお財布事情にあわせているので、臨機応変に対応するのが良いと思います。
他にも、遠距離恋愛に関する記事を書いていますのでよければチェックしてみてください。
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